あなたはいま、中国輸入ビジネスのコンサルを受ける前にコンサルタントの評判を念入りに調べているところではないだろうか?
または、中国輸入のコンサル費用がいくらなのか?相場を知りたいのではないだろうか?
コンサルタントの評判や金額を調べることも重要だが、その前に今調べようとしてるコンサルタントが『評判を調べるに値する人物かどうか?』それを先に知ることのほうが大切だと思わないか?
そして、結論から言うと絶対に契約してはいけない中国輸入のコンサルタントは「嘘をつく」タイプと「誰かに雇われている」タイプの2通りだ。
さらに今回は中国輸入コンサルタント達の「嘘」を見破る方法も合わせて解説する。
今回の記事に一度目を通すことで、危険な中国輸入コンサルタントを一発で見破ることができるようになる。
大金を失ってしまう前に、是非参考にしてほしい。
本人が教えないコンサルタント
中国輸入に限らず「失敗した!」と報告をされるケースで最も多いのが、本人が自ら教えてくれないコンサルタントにお金を支払ってしまうことだ。
本人とはブログなどで情報を発信している本人のことを指す。
お金を払ったあとに、コンサルタントの元教え子を紹介されたというケースも報告されている。
酷いところに当たると会社に属した社員を「コンサルタント」と名乗らせて、あなたの担当として割り当ててくるケースがある。
その場合、何が問題なのかといえば、本人に教えてもらえると思っていたところ、急に知らない人物に教えてもらうことになったショックから生徒が次第にやる気を失ってしまうことがよくあるのだ。
例えば、あなたが情報を発信しているコンサルタントの生き方やライフスタイルに対しても憧れの感情を持ったとする。
そして、あなたがそのコンサルタントと一緒の時間を共有して、ビジネス戦略を考えてもらえると思っていたなら、急に代わりの人物を紹介されると
「誰ですかこの人は・・?」みたいな感じになってしまいやすい。
ビジネスは失敗すればお金を失う。
あなたが長い時間かけて貯めたお金を使って挑戦することなので、急に紹介された講師の意見を信じて数百万円をブチ込むことに躊躇するのは当然だ。
もちろん、その中国輸入のノウハウはあなたが選んだコンサルタント本人が作りあげたものだと思うが、そのことであなたの結果が出にくくなってしまう原因は、あなたから見たら「騙された」という感情が湧き上がるからだ。
そして、クライアントは時間が経過するごとに不安が大きくなり、最初の商品が売れなかったことをキッカケとして失望に変わっていき、2回目の仕入れを躊躇をしてしまいやすい。
そして、半年が経過した頃、ノウハウを継続することへの不安が頂点に達したとき、疑心暗鬼になった生徒は担当の講師にこのような質問をしてしまう。
「次、私が扱う商品は本当にこの商品で間違いないのでしょうか・・?」
この言葉を伝えたときの生徒の心境は「あなたじゃなくて、私が最初に尊敬した〇〇さんとビジネスの戦略を話し合いたい」という悲痛な心の叫び声なのだ。
しかし、担当を任された講師はこのようなことで簡単に上に案件を持っていくことはしない。
いやできないのだ。
なぜなら、大元のコンサルタントから数十%のお金を受け取っているのでクレームは自分で止めないといけないと考え、こんなセリフを受講者に対して言ってしまう。
「いいから〇〇〇〇さん(情報を発信しているコンサルタント)はそう言ってるんだ。そのままそれを続けなさい!」
この言葉と同時に受講者は、信頼していた人、つまり最初に憧れたあの人に裏切られたという残念な気持ちと「騙されたのかもしれない・・」という自分の判断の不甲斐なさから、レッスンを継続することに迷いが生じはじめるのだ。
そして、振り返れば成績を出しているクライアンとばかりにスポットライトが当たり、もしかしたら自分は「できない側の人間だったのかもしれない・・」という現実を突きつけられて次第にやる気を失っていく。
このケースはコンサルタントと受講者の双方に問題がある。
それでは今からひとつずつ見ていこう。
コンサルタント側の問題点
どうして、中国輸入の情報を発信しているコンサルタントは自分が教えようとせずに代わりの人に教えさせたりしたのだろうか?
これにはコンサルビジネスを行う側のひとつの問題が深く関係している。
まず、コンサルビジネスとはスケールアップが難しいビジネスになる。スケールアップとはビジネスを大きくすることだ。
なぜスケールアップが難しいのかと言うと、コンサルビジネスは本気になればなるほどコンサルタント側本人の時間を確実に削る必要のあるビジネスモデルだからだ。
ビジネスのコンサルティングサービスとはある意味家庭教師と似ている。
つまり生徒が増えれば増えるほど、教える側が時間を失い、例えどんなに人気講師になったとしても生徒が大量に押し寄せた時点で一人で捌き切るのが難しくなってしまうからだ。
だから、コンサルタントの人気が出はじめてクライアント(依頼者)が押し寄せれば受講できない生徒が多く現れてしまう。
またどんなに制限時間で区切っていようと本気で成績を出させたいと考えていれば自然と時間をオーバーしても教えることになったりする。
これはコンサルタント側から見ればサービス残業になってしまう。
そして、コンサルタント側がサービス残業をしてくれたとしても生徒の方がその時間に対してさらに金額を上乗せして払うことはほとんどあり得ない。
そもそも生徒は講師の残業分も契約したサービスの内容に含まれていると考えているからだ。
そうゆう理由からビジネスのコンサルタントという商売は人気講師になれば多少のお金は稼げるが、それ以上大きなビジネスにはなりえない『時間を切り売りする非効率なビジネスモデル』になっているのだ。
そのため、コンサルタント側が自分の人気を利用してもっと沢山のお客を呼びたいと考えた場合、必ず自分以外の人に教えさせる仕組みを採用するのは当然の成り行きなのだ。
そうなると、そのしわ寄せはもちろん受講者側が受けることになる。
つまり、自分ではない講師を受講者に紹介する形になるというわけだ。
そのときに自分以外の講師が教えることをクライアントがお金を払う前に予め告知しておけば問題はない。
しかし、そのことを予め告知していなかった場合はクライアントとの間に摩擦が起きてしまう。
では、なぜコンサルタント側が自分では直接教えないことを先に告知しなかったのだろうか?
それは情報を発信しているコンサルタント側がもし「教えるのは私ではありません。」と先に告知してしまうと、そもそも受講者自体の申し込みの数が激減してしまう可能性があるからだ。
そこでよくある手口が申込みの最後の最後まで自分でない他の講師が教えることをコンサル側が隠してしまうケースだ。
そして、クライアント(依頼者)が面談までこぎつけ、ようやく納得して契約をしようと思った矢先にコンサルタント側からこう告げられるだ。
「あ、直接教えるのは俺じゃないから、でもノウハウは一緒だから安心してね。」と、
勘の良い受講者なら「あれ、?」と感じて、その時点で断ったりもできるのだが、このときにクライアントが成功を焦っていたり、新しいコンサルタントを1から調べ直す手間が面倒だと考えてしまった場合は、そのまま契約してしまうこともある。
また、コンサルタント側もそこで契約を断られないようにあらかじめ仕掛けを施している場合がある。
よくあるケースは「私のコンサルを受けるつもりならこの課題をクリアしてこい。」と、ある程度負荷のかかる課題を先に提示しておき、その課題をやらせておく。
これはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)という手法で相手をコントロールするテクニックの一つだ。
例えば、よくあるのがわざわざ飛行機で行かなくてはいけないような場所を指定させ、そこに来ることができた人だけ面接を引き受けるというパターンだ。
東京や大阪の場合もあるが、たいていの場所は講師が住んでいる人生で一度も訪れることがないような辺ぴな地方都市だったりする。
これは、サンクコストバイアス効果を応用した非常に高度なテクニックで、ここまでやってきた相手はすでに時間と飛行機代を使ってしまっている。
会いに来た人間の「ここで断ったらいままでの時間と費用まで失ってしまう・・」という心理につけこみ、多少の不利な条件をのませて契約を獲得するテクニックだ。
さきほど少しだけ説明したように、その条件で受講したとしてもコンサルタント本人が教えたわけではないので、当然結果は出にくくなってしまう。
その理由も今から詳しく解説する。
代わりの講師は自分の名前で契約していないので責任がない
雇われ講師や自分のネームバリューでお客を獲得していない人間はどんなにクライアント(依頼者)からクレームを受けても本気にはなれない。
それは自分が相手(講師)の立場になって考えればすぐに理解できるはずだ。
自分の名前に傷がつかないということは本気になる必要もない。
もし、誰かが怒って途中退会したとしても、結局2chに悪口を書かれるのは表に立って募集をしたコンサルタントになるからだ。
クライアントもやる気がでない
生徒側のやる気がでない理由でもっとも多くあるケースは依頼者がノウハウだけでなくそのコンサルタント本人との関係性を契約したと思っている場合だ。
通常、サラリーマンの場合は経営者と直接、話しができる機会はほとんどない。
ましてや憧れのコンサルタントから直接手ほどきをしてもらえる経験は人生でもっとも有意義な金の使い方に感じるだろう。
しかし、このケースだと契約の前に一度直接お話できただけで、それからのレッスンの時間はずっと代わりの人物に教わることになる。
例えば、ひと月に一度、大阪や東京の勉強会で本人にお会いできるパターンが一般的だそうだが、
個別の悩みなど誰にも聞かれたくない諸事情を含んだ身の上話しは他の生徒もいる手前、言い出せない事がほとんどだ。
急に紹介された代わりの講師に向かって、そのような個人的事情を含めた相談をしたくないのは当然のことで、コンサルタント側はその気持ちをあらかじめ考慮してあげるべきだったのだ。
クライアントは(依頼者)情報を発信しているコンサルタント本人にしか相談したくないことが沢山あったのだ。
そして卒業までのあいだ、憧れの本人と二人で話すことができたのは最初の面談の時だけだった、という事も良く聞く話しだ。
その場合、相当目立った成績を出さない限り、憧れのコンサルタントと話した思い出はほとんど残ってないケースが多い。
依頼者側は卒業の日になったとき「〇〇さんは(コンサルタント)僕の名前すら覚えていないだろうなぁ。」と、悲しい顔で卒業していくケースがほとんどだと言われている。
大きな資金を必要とする行動がとれない
いくら過去に良い成績を出した生徒が講師になって担当になってくれるからと言っても、クライアントにとっては一生懸命に貯めたお金をビジネスに投資する人生を賭けた大勝負なのである。怖くないわけがない。
信じて憧れたコンサルタントに直接、できれば毎月一度のペースで、
「大丈夫。もし何かトラブルが起きたら俺が来月に軌道修正してあげるから。思い切って勝負してきなさい。」
と言われないと、100万円を投資するのだって躊躇してしまうのが、一度もビジネスを経験したことのない初心者の心の内だろう。
本人の口から毎月フォローしてもらえないというだけで、教えてもらったノウハウを100%有効活用することができないというのは想像に難くないはずだ。
クライアント側の問題点
いままでの話だけで物事を判断すると、まるでコンサルタント側が一方的にクライアントをハメにきているようにも見えるがそれは大きな間違いだ。
この本人が教えないコンサルタントを選んだクライアントにも大きな問題がある。
もちろん、自分が教えないことを最後まで隠し通しておいたコンサルタント側がもっとも悪いことは間違いない。
クライアン側もコンサルタント本人から直接、経営者マインドも含め教えてもらいたかったのか?
また、ノウハウだけ教えてもらえれば別に本人と仲良くならなくても問題なかったのか?
それとも、そのコンサルタントが運営しているコミニティーの人達と、一緒にワイワイやりたかったのか?
最初にそのことをしっかりと自分の中で決めておくべきだったのだ。
この本人が教えないコンサルを世の中ではコンサルとは呼ばない。
これは一般的には「スクール」や「塾」という呼び方にするべきなのだが、マンツーマンで教えるレッスンを「コンサル」と表現するか「スクール」と表現するかについてはいまだ法律で決まっているわけではない。
つまり、この呼び方についてはコンサル側のモラルに任せられているのが現状なのだ。
例えば、寿司屋でもそうだ。
「ししゃも」という魚も実際には「カペリン」違う名前の代替魚を使っていて、名前を偽って出しても問題ないというルールが存在する。
つまり、誰が自分を担当して教えてくれるのかということを、しっかりと確認してから受講するか決めればよかったのだ。
もしくは遠くに出向く前の段階で「そちらに出向くのは構いませんが契約した場合私に教えてくれる人はあなたでしょうか?」と、最初に質問すればトラブルを防げたのだ。
ちなみに、WATANABEは情報を発信している本人が直接教えないコンサルは例えマンツーマンだとしても「スクール」だと思っている。
なぜなら、ビジネス業界では基本的にコンサルは本人がやるケースが圧倒的に多いからだ。
あのホリエモンこと堀江貴文氏はサロン会員にだけに提供しているコンサルティングサービスは一回1時間、110万円で提供している。
高額だと思うだろうが、それを払ってでもホリエモンに教えてもらいたいという人で予約は常に埋まっている。
もちろん、コンサルの時間に堀江氏の元生徒という人間が現れてビジネスを教えることになった場合、ほとんどの人間は1時間110万円なんて支払わないだろう。
つまり、コンサルサービスと謳っている以上は例え高額な金額になったとしてもメッセージを発信している本人が教えるべきなのだ。
クライアント側からしてみれば「信じた人と一緒に戦って欲しかった」という気持ちが強く、過去の生徒や社員が教えるコンサルなら勘違いなどさせずに、
「先に言っておいてくれ!」と思っているのだ。
動画配信形式
他にもよくあるのが、ノウハウ自体はコンサルタント本人が動画で配信して、わからない部分だけはカスタマーサポートが対応するというケースもある。
これは一見、コンサルタント本人が教えているように見えるがこれも良くない。
これはコンサルタント側から見れば「毎回教えている内容は一緒なのだから動画で別にいいだろう。」という気持ちなのだが、
このやり方のもっとも大きな問題は、人は動画やテキストだと内容があまり頭に入ってこない、ということだ。
これは英会話などの語学学習を考えてもらえばわかりやすい。
もし、動画だけで本当に学習がはかどるなら世の中にあれほどマンツーマンレッスンの家庭教師が存在するはずはない。
例えば、筋トレ動画だってYou Tubeを見ればあれほど無料で溢れているのに、高額なパーソナルトレーナーをつけてまで教えてもらおうとする人がいることを考えればよくわかるだろう。
人は自分を律することがとても難しい生き物なのだ。
そうゆう理由から短期間で成果を出したい人はパートナーを探して二人三脚で進めたいと考える。
漫才をやるのだって、相方と一緒に練習すれば「おれもセリフをアイツよりも頑張って覚えなきゃ。」と真剣に取り組むはずだ。
つまり、クライアント側からすれば動画で配信する内容をコンサルタントに直接言葉で語りかけてもらえるだけで、動画だけで学んだときの数倍ものスピードで成長することができることに対してお金を払っているとも言える。
なのに、クライアントが代金を支払ったとたんに動画を数十本渡されて「わからないところだけ質問してねー。」と言われてしまえば、
「それなら動画教材を買ったのと同じじゃん!」
とやる気がなくなってモチベーションが下がってしまうケースが後をたたない。
このケースはコンサルタント側が一方的に悪い話で人間として未熟という他ならない。
コンサルタント側が「ノウハウさえ教えれば一緒じゃん。」と考えて、ここに書かれていることを理解ぜず自分の効率だけ求めた結果、そのしわ寄せが依頼者側に行ってしまったケースだ。
これは残念だがコンサル側のほうも悪いとあまり思っていない人が多く、数年後にコンサルタント側が年齢をかさねて人間的に成長することがあったとき
「当時は売上ばかり考えていてお客様の気持を無視していたなー。悪いこともしたな・・」感傷に浸って、ようやく理解するケースが多い。
しかし、そんなことは依頼者にとっては数年後の話なので被害を受けたお金が戻ってくるわけではないので注意が必要だ。
雇われコンサルタント
今までの話でダメなコンサルタントの特徴を分かりやすく説明したはずだ。
つまり、あなたが全力で回避するべきコンサルタントは誰かに仕事を降ろしてもらっている『雇われコンサルタント』ということになる。
名乗ろうと思えば誰でも簡単に名乗れてしまうのがコンサルタントだ。
だがWATANABEはこの誰かに雇われているコンサルタントについては絶対にコンサルタントとは認めないと心に決めている。
なぜならビジネスのコンサルタントは商売を教えるプロフェッショナルなはずで、自分でお客を集めることできないというのはおかしな話だからだ。
もし、どこかの組織に属しているビジネスコンサルタントとお会いしたら面と向かって「違います。あなたは雇われなのでただの会社員と同じです。」とハッキリ言い返すことにしている。
あなたも少し考えてみてほしい。
ビジネスのプロであるコンサルタントが他人の下に属しているなんてあるだろうか?そんなのコンサルタントであろうはずがない。
言うなればそれは、コンサルタントと名乗れと命令されている雇われ社員ではないか。
それならいっそのこと最初から「コンサルタントは著者の〇〇で私はその彼に任せられているカスタマーサポートのゆうじです。」と、ハッキリ名乗ってほしかった。
そして、自分の人生をかけてビジネスに挑戦をしている経営者であるはずのあなたが、いち従業員であるスタッフに経営やビジネスという大切なことを相談しているというのがそもそも大間違いなのだ。
そんな人物の話を聞いたところで、相手はビジネスマインドなど持っていないのは明白ではないか。
自分の名前で勝負をしていない人間に対して、社長のあなたがビジネスを相談することがオカシイと言っているのである。
それでは立場が逆ではないか。
私がその立場になったら「あなたが私から学んだほうがいいのではないですか?あなたは〇〇に雇われの身分で自分の名前でお客さんも呼べないほど商売の素人でしょう。」とその場で言ってしまうだろう。
言われた相手は100%グーの音も出ないはずだ。
つまり、そうゆうコンサルタントは大元のコンサルタントに教わった内容を機械のようにただ喋っているだけで、自分で仕組みを作ることができないパペット(操り人形)なのだ。
社長になろうとしているあなたが、そんなパペットに一体何を教えてもらうというのだろうか?
もう一度よくよく考えてみてほしい。
独立していないコンサルタント
先程から同じようなことを言っているのだが、私がもっとも嫌悪感を抱いているのがこの独立していないコンサルタントに教わることだ。
どうしてビジネスコンサルタント、いわゆる経営のプロフェッショナルが現時点でどこかの会社に雇われているのだろうか?
この状況にいっさいの疑問を持たずに契約をすることに私は驚きを隠せない。
社長になりたいと思っている人物がなぜ組織の下っ端に甘んじている人間に金を払ってビジネスを教わるのだろうか?
金儲けをパソコン教室や英会話スクールと同じものだと思っているなら、勘違いも甚だしい。
金を失えばあなたは再就職をすることになり、世間や友人に対して恥をかくことになるのだ。
そして下手をすれば一家離散を招くのだということをちゃんと理解しているのだろうか?
金は命よりも重いものなのだ。
手持ちの資金が底をつけば気分は沈み、視界は曇り、見るものすべての景色が灰色になり、やがて家族の雰囲気も暗くなり、周りの友人達に陰でバカにされたりするのだ。
逆に言えば成功すれば皆から称賛され、あなたは自身に満ち溢れ、家族からの尊敬を勝ち得ることができるのだ。
そんな人生をかけて望むべき真剣なビジネスという勝負事の相談相手に、どうして経営者を志すあなたが、いまだどこかの企業におんぶにだっこな従業員コンサルタントに金を払い、教い請う方法を選んだのだ?
私にはその状況が不思議でしょうがない。
組織の給料に甘んじている人間にいったい経営者のあなたが何をアドバイスしてもらいたいのだ?
立場が逆ではないだろうか?
本来なら経営者になろうとしているあなたに人生の生き方を教えてもらわなくてはならないはずの従業員が、逆に経営者になろうとしているあなたから金を受け取りアドバイスをするという不可思議な現象が起きていることに誰も疑問を持たないのはキリスト復活以上の奇跡だろう。
私は相手がどんなに「自分はすごいノウハウを持っている!」と声高らかに叫ぼうが、テレビ番組で取り上げられていようが、
その人物が誰かの雇われであるというだけで、経営者を志すあなたが教えてもらうことなど、何一つないと断言できる。
何度も言う、そんな人物にビジネスを相談して教えを受けようとしている時点であなたに経営者の素質はなく、
お遊びの「なんちゃって起業クラブ」に属していると、今すぐ自覚したほうが良いだろう。
大きなネームバリューの下請け
これもよくあるエセコンサルタントの巣窟だ。
この場合、ブログなどで情報を発信している大元のボスクラスコンサルタントがいて、その大元のボスに「コンサルタント」というネーミングだけもらっているパターンが多い。
先程もお伝えしたが、コンサルビジネスはスケールを大きくしようとしたら、コンサルタント本人がクライアントひとりひとりに力を入れることができない非効率なシステムになっている。
そのため、人気講師が会社を大きくしようと考えた場合、コンサルタントを外部に依頼する必要がある。
さすがに本当に外注を用意することはできないので考えられるパターンが2つ、ひとつは元教え子に教えさせるか、
もう一つは自分の物販の会社の社員をコンサルタントと名乗らせるかのどちらかの選択肢になる。
しかし、何度も言うがビジネスのプロフェッショナルであるコンサルタントが、どうして他人の下に属しているのだろうか?
答えは能力が低いからだ。
どんなに大きな組織の幹部クラスの人物が相手であろうと組織のトップでない人物に、自分でリスクをとっている起業家がビジネスについて教わることなどあるはずがない。
自分のネームバリューが大きくなった有名コンサルタントはそのネームバリューを最大限に活かすためにどうしても自分の言いなり操り人形のコンサルタントを量産する必要がある。
そのため、その雇われスタッフをなんとか一流コンサルタントとお客に思わせるため、あの手この手で試行錯誤する。
そして、その雇われコンサルタント達に「お前らは一流コンサルタントだ。」と教育する方法を採用する。
しかし、現実は違う。
何度も言うが、本当にビジネスのプロなら、自分で起業すれば会社員でいるよりも何倍もお金が稼げるはずなのに、どうしてその中国輸入コンサルタントはその組織の中でボスに操られて命令を聞いている立場に甘んじているのだろうか?
昔、中学3年生のときの担任が授業中に私の目を睨んでこう言ったのだ。
「WATANABE弱い奴はつるまねーと何もできないんだよ。本当に強いやつは誰の下にも入らないで一人で立つことができるんだよ。お前は今、自分でどっちにいると思ってるんだ?胸に手を当てて考えてみろよ。」
と、睨まれながら言われたことを今でもハッキリ覚えている。
そこから、私は自分の力で人生を生きていく覚悟を持った。中学のときの担任に人生を賭けて強い男か弱い男かを証明しなくてはいけないからだ。
どうして有名情報発信者の下請けとしてお客を紹介してもらっているコンサルタントは自らのチカラで自分を中心としたコンサルビジネスを展開しないのだろうか?
あなたも胸に手を当てて考えてみてほしい。
代行会社の社員コンサルタント
私がもっともふざけていると考えているのがこの中国輸入の代行会社がコンサルタントと名乗っているパターンだ。
もちろん、社員は社長が出したアイデイアを実行するパペットに過ぎない。
そして、何も自分の頭で考えず社長が決めたことだからと、言われるままコンサルタントになっていることがほとんどだ。
どう考えたって、中国輸入代行会社の社員が、
「社長、僕はこの会社に入って自分が一流のコンサルタントだと自覚しました。そして僕は一度も自分のお金を使って商売をしたことはありませんが、自分のお金で真剣勝負している社長の人たちに大きな価値を提供できる人間だと思っています。どうか僕を代行会社のクライアントである社長達に会わせてください。僕は彼らのビジネスを飛躍的に伸ばせるだけの力を持っています!(でも土日は休むし、有休もすべて消化させていただきます。)」
と言ったと思うだろうか?
そんなバカな社員がいたら、私なら既存のお客さんにご迷惑をおかけする前にクビにするに決まってる。
ということは、代行会社の社員がコンサルタントを名乗っている時点でそれはすべて代行会社の社長が裏で絵を書いている以外にありえない。
そして大問題なのはいまから話すことだ。
考えてみればわかるが自分の金を使って真剣に商品を売る勉強をしていない代行会社の社員がお客である社長達に提供できることなんて「儲かる商品以外にありえない」のだ。
そして、その儲かる商品のデータ―はいったいどこからでてきたものだろうか?考えてみてほしい。
普段そつなく仕事の業務をしている従業員が、土日祝日を待ちわびているイチ従業員が、いったいそんなお宝な情報をどこからGETしているというだろうか?
もう、おわかりだろう。
代行会社のヌケサク名ばかりコンサルタントが提供する情報は100%の確率で既にその代行会社を使っているお客の情報以外あり得ないのである。
もちろん、そんな名ばかりコンサルタントであっても安易にお客の情報を漏らせば誰かを伝って知れ渡る可能性もあるだろう。
だからそれは最後の最後の手段であるが、それを加味しても代行会社の社員コンサルタントがあなたに教えられることは、
「売れる商品」や「過去や現在のお客が試行錯誤して頑張ったOEMの手法」をさも自分達のノウハウのように、あなたのライバル業者であるクライアントに教えてしまうことで成り立っているのだ。
自分の金を使って、脳みそに汗をかいてひねり出したアドバイスではないのだ。
代行会社のスタッフがビジネスコンサルタントだと?
こんなバカな話があるかと私は声を大にして言いたい。
または代行会社の社長
現実的には代行会社の社員にコンサルタントは務まらないケースが多い。
なぜなら、代行会社に就職する社員に優秀なキレ者など存在しないからだ。
なので、代行会社がコンサルサービスを考える場合、ビジネスセンスが高い社長本人がコンサルタントをやっているケースのほうが可能性は高くなる。
代行会社の社長の半数以上が、過去に物販ビジネスを自分でやっていた経験があるからだ。
この場合は、社長自ら教えてくれるなら社員に教えてもらうよりは成功する可能性は上がるだろう。
しかし、問題なのは社長が物販を実践していたのは過去の話で時間が経つほど社長の物販レベルも錆びついてくる。
もっともよくあるのが、OEMなど新たな商品を社長自身が開発していることをFaceBookやYou Tubeで数ヶ月間、実況中継してくる。
ある程度商品が売れ始め、売上を金額を見せつけたあとに、すかさずコンサルを募集して人数が集まった段階で「バイアウト」と称して実況中継したお荷物商品は「誰かに売り渡した!」と言ってくるパターンが最も多い。
この場合、見せつけた売上金額は原価ギリギリにして安売りしていたり、広告を使って短期間的に売上を作っていたりと、初心者には分かりづらいテクニックを駆使しているので注意が必要だ。
年齢が若いコンサルタント
私がもっとも警戒しているのがこの若い年齢のコンサルタントである。
もちろん、若い人でも人格者は存在してもおかしくはないが、私は基本的に可能性のほうを信用している。
年齢が若いコンサルタントの場合はあなたに親身になってくれるケースはほとんどない、と考えていいだろう。
なぜなら、若い人間は自分の成功が最優先でクライアントまでに気が回る人間は少ないと私は実体験から判断しているからだ。
これはあなたが逆の立場になって考えてみれば簡単にわかるはずだ。
例えば、あなたは25歳のときに本気でみずしらずの相手のことを心配している余裕などあっただろうか?
ほとんどの人間は自分のことばかりで相手のことを考える余裕などなかっただろう。
なんせ年齢は25歳、周りの友人知人に自分の成功を見せつけることばかりが先行して、金を支払ったクライアントのことなど本気で考えてくれると思っているほうが間違いなのだ。
これは決して若さだけが原因ではない。
年齢を重ねた男であっても、相手のことを本気で考えて親身になってくれる人は少ないのではないだろうか?
そして、それは年齢が若くなればなるほど顕著に現れるというだけで、けっして歳を重ねた中年男性であれば100%大丈夫というわけではない。
そして、若い人間は残念だが、とてもキラキラ光って見えるものなのだ。
自分の見せ方をよくわかっている人が多いと言える。
例えば、年齢が25歳で年商が3億円もあると聞けば、なんか凄い人物にみえないだろうか?
さらにプロフィールに堂々と顔まで出して「19歳で起業しました!」なんて書いてあれば、
「あぁ、なんかカッコいいなぁ・・」と心奪われる人がでてしまうのもよく分かる。
しかし、ここで一歩踏みとどまってほしいのだが、相手は25歳なのだ。
本当に、30歳を過ぎた我々を本気でサポートして成功に導いてくれると考えるのは間違いだと言わざるを得ない。
もしかしたら、相手はキラキラしたプロフィールと裏腹に「ククク、バカめ。このオヤジども、お前ら老いぼれは俺の養分になってちょうだいねw」と考え、
巻き上げた金でフェラーリを買ったり、女と高級ホテルに泊まった写真をインスタにあげて優越感に浸っていないという保証はどこにもないのだ。
もちろん、これは行き過ぎた考え方かもしれないという人もいるだろうが、私は全然そうは思わない。
なぜなら私自身25歳のときに相手を思いやる余裕すらなく、さらに18歳のときは?と聞かれれば、やはり年齢が若くなればなるほど、他人のことまで考えている余裕はなかったと思う。
そして、私の25歳のときにいた周りの友人達もほぼ全員が同じように、自分の成功や生活のことで必死で相手を思いやる余裕があった人などほとんど存在しなかったと記憶している。
私は大人になるにつれ、「この生命あるかぎり誰かの役に使いたい。もっと人を楽しませることができることに時間を使いたい。」と思えるようになってきた。
そうやって人生の紆余曲折を得て、ようやく30歳を超えて本気で世のためにならない活動は大金を積まれても引き受けない、と心に誓うことができたのだ。
そして、私は自分でもいうのはおこがましいが同年代の仲間内では相当しっかりしていて、他人に与えられる価値という意味では少なくとも友人知人の中では私以上の人間は存在しない。
それだけ相手にGIVE、GIVE、GIVEばかりしていて、もういい加減たまにはTAKEしたいよ。と嘆くぐらいの性格なのだが、
そんな私であっても25歳の私が本気でクライアントの人生を変えて見せようと思えたかと問われれば間違いなく「NO」と言えるだろう。
いまではゴータマシッダールタの生まれ変わりと自分で信じている私でさえそうなのだから、とても物販の情報を発信している25歳が本当に親身になって助けてくれるなんて思うはずはない。
そんな若い年齢ならギラギラしているのが当然で、もし仮に大金が入ってきていたら「弱肉強食だ!」とか「多少汚い手を使っても金は稼いだほうがいい!」とか調子に乗っていたような気がしてならない。
つまり、商売の基本原則である相手の立場になって考えることをすればするほど25歳前後の若い兄ちゃんに大金を支払うことで成功できるとは、どうしても想像がつかないのだ。
どんなにその男がYou Tubeの中で「中国輸入ビジネスで失敗する人の〇〇の特徴」とかギラギラした目つきで喋っていようが、簡単にそれを信じて大金を払うことは絶対にしない。
そして、この考えは年齢を重ねれば重ねるほどに確信に変わってきているのは言うまでもないだろう。
コンサルタントが自分のブログを持ってない
コンサルタントのビジネスレベルを知るのにもっとも確実な方法はそのコンサルタント本人が書いているブログの記事を見ることだ。
文章と言うのはその人物の知的レベルを簡単に判断することのできるとても優れた方法だ。
最近では中国輸入のコンサルタントも動画を使って集客をするようになってきた。
動画は配信するほうからしたらヒトトナリを確認してもらえる簡単な方法なのだが、しかし、これはコンサルタントを探している側、つまりクライアント側からしたら確実に良い方法とは言えない。
なぜなら動画は演じることができるからだ。
例えば一昔前にテレビでやっていた「めちゃイケ」という番組があった。
そこにレギュラーで出演していたナイティナインの岡村さんは撮影中はずっとハイテンションだが、ひとたび楽屋に戻れば出演者とはほとんど会話をしない寡黙で暗い人物と言われている。
つまり、動画をつくる側は、撮影中の時間だけを演技すれば良く、演じた自分をつくり出すことでクライアントを集めることができるのだ。
そのため、クライアントを騙す方法としてよくあるのが、タワーマンションの夜景が見える部屋やホテルのスイート・ルーム、を背景に撮影をしたり、
フェラーリなどの高級車に乗って撮影したり、騙すための仕掛けが満載なのだ。
しかし、ブログは違う。厳密には文章は違う。
文章にはそのコンサルタントのレベルがハッキリと記されていると考えて良い。
口が上手なコンサルタントもいるだろうが、やはり文章はごまかしが難しいのだ。
ブログの内容が薄っぺらい
例えば、ブログの内容が薄く、「なんだかよくわからないなぁ」と感じる内容ばかりの場合はそのコンサルタントのノウハウも薄っぺらいと判断できる。
しかし、まだ何もやったことのない初心者がブログの内容が薄っぺらいと判断するのは少し難しいかもしれない。
例えば、中国輸入と関係のない内容の記事だったりマインド的な内容ばかりがだったらそれは良くないコンサルタントだろう。
記事はたった一つで判断するのではなく、できれば多くの記事を読んで賢い人物か判断しよう。
知的な人間は吸い込まれるような文章を書く。
真剣に伝えたいことがある人間は迫力せまる文章を書く。
逆に文章が読みづらく、本人の実践から生み出された内容でなかったり、どこか他のブログ記事から持ってきたコピー記事のような内容と感じた場合は注意したほうがいいだろう。
その予感はだいたい当たってる。
ブログ記事を外注して書いている
実はブログ記事を外注している中国輸入コンサルタントはとても多く、確率で言えば50%以上がこれにあたる。
そして、ブログを外注している人物を一発で見破る方法が存在する。
それは、そのコンサルタントの提供しているノウハウと明らかに違う記事が数多く存在するケースだ。
例えば最終的に提供しているノウハウが「メルカリ転売」なのに、「せどり」の記事が多かったりした場合は、ブログは外注に書かせている人物だと思って間違いないだろう。
他にもブログに動画が掲載されていて、アシスタントという女性が現れ、ブログに書かれたノウハウを読み上げている場合も、ライター(女性)に書かせた内容をそのまま読み上げてもらっていると思って間違いないだろう。
女性とコンビを組んでいる中国輸入コンサルタントはその可能性がグッと高くなるのでかなり疑ってかかったほうがいいだろう。
つまり、ブログに専門性がなく、本人の提供している中国輸入のノウハウと違う内容のブログ記事が大量に存在する場合は記事を外注しているコンサルタントということになる。
また、常識ではありえないような文章量を毎日更新している場合もそのケースを疑っていいだろう。
ちなみにWATANABEはすべての記事を自分で執筆していて、誰にも自分の記事を書かせたことがない。
もし、記事を外注するような人間に捕まってしまうと大変だ。
そのコンサルタントは効率を求めてる人物ということだから、あなたにひとりに時間をかけて真剣に向き合ってくれることは少ないと考えられる。
なぜなら、ブログの記事というのはその人の仕事に対する取り組み方とイコールだからだ。
ブログの更新頻度が多すぎるコンサルタント
ブログの記事の更新はとても骨の折れる作業だ。
そしてブログ記事が毎日更新されている場合はライターに書かせている可能性が高くなる。
もちろん薄っぺらい内容なら自分で書いている可能性もあるので、ここは判断が難しいところだ。
ライターが書いているブログ記事かどうかはオリジナル性があるかどうかで判断できる。
ブログの内容がどこかのサイトで見たような内容だったりしたら要注意だ。
本当のその著者が経験している内容の場合は記事から「パワー」が感じられるはずだ。
書く側からしたらブログの記事にパワーを宿す方法は実体験を伝えたいという著者の思いから生まれるもので、分かる読者にはわかる。
しかし、ブログ記事からパワーを感じとることができない人は、薄っぺらいコピー記事を量産している人物に仕事を依頼してしまうことがあり、その場合は依頼した側の本人のレベルも低いのでどちらにしろ良い結果はでないケースが多い。
ブログ記事からコンサルタントのパワーを感じとって、本質を見極めるところからビジネスはスタートしているといえるだろう。
ちなみにブログ記事をライターに外注して作らせまくっているコンサルタントは絶対に関わってはいけない人物になるので覚えておこう。
ブログ記事の内容が誰かのパクリ
これはブログを書いている人からみればすぐに判断できるのだが、読者から見たら初見で判断するこができる人は少ないだろう。
例えばWATANABEの記事はすべて自分のオリジナルなのだが、もしWATANABEの記事を盗んで書く人間が大量に現れると、WATANABEがオリジナルかどうかを読者は判断することはできない。
もし、至るところで同じような記事を見つけた場合、それが誰が最初に書いたものなのかどうかを知ることができれば誰がもっとも上流に位置しているのか判断できるということだ。
マネをされる人というのは、その人がもっとも上流に位置しているトップの人物だということとイコールだからだ。
自分が考えたノウハウじゃない
例えば、中国輸入業界では、「メルカリ転売」と「アマゾンOEM」は非常によく出回っているノウハウで、そのノウハウを誰かからコピーしてコンサルタントになろうとしている人が後をたたない。
なので、よくある偽物コンサルタント達は自分でノウハウを完成させるではなく、ノウハウを持っている有名人物に弟子入りする。
そして、そこで得たノウハウを元にコンサルタントとしてデビューすると言うパターンが多く、教える側から見てもほとんどのケースで生徒側は情報発信をやるつもりでいることを隠しているので、見破ることは難しい。
実際にWATANABEの経験から考えると生徒10人1人の割合で、ノウハウを自分のブログで発信するために学びに来ていることがわかった。
そのため、途中からそうゆう人間を排除することをやめて、逆に暖簾分け制度を作り、むしろ情報発信者になりたい人は申告していただいて、隠れてやるのではなくWATANABE公認でやってもらうようにした。
つまり、あなたが中国輸入を習おうとしている人がどこからかノウハウを購入している場合はその大元である上流の人を探す必要がある。
それを見抜くには、物販の経験年数を確認しよう。
あなたが選んだ中国輸入コンサルタントのビジネス経験が1年〜2年と短い時間で大きな売上がある場合は、それを短期間で成功させることを可能にしたいわゆる師匠が存在する可能性が高くなるからだ。
その師匠と比べてみて、どちらに教わるか判断するようにしよう。
金をみせびらかすコンサルタント
マルチ商法やネズミ講などで、もっとも簡単にカモを引き寄せる方法は金持ちをアピールすることだそうだ。
この方法は決してマルチ商法だけでなく、いろんな分野の集客方法で行われている。
そして、その方法を使うことは決して悪い方法ではない。
なぜなら、実際にそれで数多くのお客が集まるならビジネスを勉強しているビジネスマンがそれを行使するのは当然の行為だ。
しかし、私はその方法で集客している人間には絶対に近づかないようにしている。
理由はなんとなく嫌な気分だからだ。
逆にコツコツやっているアピールをする人間
先程、金を見せびらかす人間は信用できないといったが、お客を集める側から見れば、使いこなせたときにもっとも多くの人を集客できる方法は「逆に見せびらかさない」と言ったテクニックだったりする。
よくあるのは、「フェラーリを見せびらかす人間はかっこ悪いですね。僕はコツコツ行きます!」と宣言している人間だ。
実はこれもある意味、人を集めるテクニックの一つで、私はこのコツコツ型で頑張っている人間も警戒するようにしている。
コツコツ型と自分で言いながら会社の登記がシンガポールで実際はタワーマンションに住んでいたりする人物は、ある意味平気で嘘を吐ける人間ということになる。
あの青汁王子だって、日本国に納税しているのだ。
まずは、日本国に税金を払ってから、日本人に営業するようにしてもらいたい。
趣味はサーフィン・アピール
実はいま情報発信で一番信用ならないのが「爽やかアピール」をしている人物になる。
これは、若い情報発信コンサルタントの中で出回っているノウハウで、サーフボード片手に写真を取って「僕は自由に生きてます!」って印象を与えるパターンだ。
使い古された手法だが、もっとも簡単に信用力を得られる方法として情報発信のレッスンを受けると必ず学ぶことになる。
このいかにも「自由に生きてます!」って爽やかな人物は私のもっとも嫌いなタイプでもある。
サッカーとバスケとサーフィンは男なら全員当たり前に経験していることで、ビジネスのプロフィールにわざわざ書くことではないからだ。
LINE@に誘導するコンサルタント
私の中で100%の確率で「コイツは怪しいな。」と確信するときがこのLINE@に誘導しようとする中国輸入コンサルタントだ。
もちろんLINE@に登録させることはビジネス的に流行りなので問題ないのだが、私はそのしつこさで判断している。
例えば、その中国輸入コンサルタントがYou Tubeなどで「中国輸入で失敗する人の〇〇の特徴」とか動画を配信していた場合、動画を見ている最中にLINE@に登録させるためのQRコードがうざいくらい流れてきたら
「はは〜ん。コイツは怪しいやつだな」と瞬時に判断するようにしている。
そして、いままでの経験からその予感は100%の確率で的中している。
なぜか詐欺師達はLINE@に執拗に登録をさせようとする傾向があると私は分析している。
しつこいくらいLINE@に登録させようとするほど私は登録するのが怖くなるし、なにか買わされそうな気がして怖くなる。
相手の不安を無視し続けてもやり続ける人間を私は一切信用しないようにしている。
ブログを見ている途中で急にポップアップ画面が現れて「メルマガに登録」させてくる場合も要注意だ。
なぜなら相手は顧客ファーストではなく自分ファーストな人間だからだ。
怪しい人物であればあるほどLINE@にしつこいくらい登録させようとしてくる。
そして、何度も言うがその確率は100%で当たっている。
ブログの更新が止まっている
実はこれがもっとも確実なダメな中国輸入コンサルタントを見つける判断材料になる。
もし、そのコンサルタントが活躍していたり現在もビジネスに真剣に取り組んでいるなら必ずブログやメルマガなどに変化が見られる。
例えば、コンサルタントが活動を停止している場合は高い確率でブログの更新も止まる。
メルマガの更新もほとんど止まり、変化がなくなるという意味だ。
もちろん、お客が殺到してるのでこれ以上更新する必要がない、と言う可能性も無きにしもあらずだが、私自身はクライアントの申込みがこれを執筆中の時点で大量にきており、その度に「もっと面白い読者に役に立つ記事を書こう!と震えたって執筆していることを考えると、
やはり更新が止まっているコンサルタントは、なにかそのビジネスを継続するのに躊躇する問題が発生していると推測できる。
そして、可能性として考えられるのが、コンサルを提供したクライアントからのクレーム数が多くなり、コンサルビジネスを継続できない理由が発生したことが原因である場合が多い。
例えば、いま流行りのアマゾンOEMなどはクライアントが結果を出しにくく、依頼者が使った労力と支払った金額と見合わない対価しか手に入れることができない場合が多く、そうなるとコンサル期間中にクライアントから笑顔が消えていく。
もし、これが自分が直接教えずに誰か他の人間を間に入れて、自分に直接クレームが来ないようにしているコンサルタントなら、そこから1年〜1年半の間は継続して稼ぐことも可能だが、
それでも時間と共に、コンサルタント側が満足度が低い価値しか届けられない自分の能力の低さに絶望して、次第にブログの更新が止まるケースが一般的だ。
どうして私にそのような事が分かるのかと言うと、ブログの更新が止まっているコンサルタント達に7年の間に質問を繰り返し導き出した答えがそうだというだけだ。
ようは、コンサルビジネスで顧客を満足させることができなかった場合ブログの更新が止まりやすい。
簡単に言うと、そのビジネスを継続することを躊躇している状態だということだ。
情報を発信しているコンサルタントのブログの更新が長い期間止まっていたり、メルマガに変化もなくYou Tube動画の更新も止まっているなら、そのコンサルタントの心境に大きな変化があり、
その大半の理由はノウハウが古くなったことでクライアントを満足させることができなくなり、クレームの数が著しく多くなった可能性が高いと外から推測できるのだ。
弟子が活躍していない
これもわかりやすい良くないコンサルタントを見抜く判断材料になる。
生徒の実績は掲載しておくだけで現在進行形で実績を出しているように見えるが、もしかしたらそれは期間で言えば1年たらずだった、ということも考えられる。
そして、その実績に掲載されている生徒が現在進行形で活躍しているなら、それは相当優秀なノウハウと徹底的な指導をした証明でもある。
私自身は自分が一瞬だけ成功した人間のコメントや実績は信用していないので、自分の生徒にはブログを書いてもらいその活躍ぶりをクライアント達に見てもらうことにした。
つまり、現時点での生徒の活躍をリアルタイムで見てもらおうというわけだ。
クライアント側から良いコンサルタントを見抜く方法はその人の生徒が現在進行系で活躍しているかどうか?
また、その数は何人いるのか?
生徒のブログの更新は止まっていないかどうか?
生徒の動画の更新は止まっていないか?
生徒のメルマガの更新が止まっていないか?など、
複合的にみてコンサルタントのレベルを判断しよう。
そして、そのコンサルタントはその生徒の活躍を心から願っているかどうか、それを確認してみよう。
中国輸入の経験が短い
2013年頃なら中国輸入のコンサルタントは数も少なく、ほとんどが中国輸入歴1年や2年程度の人しか存在しなかった。
しかし、中国輸入は流行りだしてから10年近くが経とうとしている。
いまなら、中国輸入歴7年や8年など、長い経歴を持ったコンサルタントを探すことも可能になった。
つまり、この2020年にあえて中国輸入歴2〜3年程度の人間に教えを受ける必要はないのだ。
中国輸入歴3年ということは成功した期間でいえば長くても2年程度で、下手をしたら数百万円の利益を得られるようになったのはつい最近かもしれない。
中国輸入業界は既にそのような一時的に成功した人物のノウハウを買わなくてはいけない時代ではない。
沢山スタッフがいる人のノウハウ
ビジネスの初心者が間違えているのはコンサルタント自身に多くの専属のスタッフ、いわゆる正社員が沢山いる人のノウハウを購入しようとすることにある。
これの何が問題なのかというと、普通に考えてそのノウハウはあなたひとりで同じ結果が出せるものではないということだ。
例えば、アルバイトをひとりでも専属で雇っている場合は発送業務や顧客のサポートなどを社長自身はほとんどしなくてよいので、
セミナーを受けたり商品の開発に大きな時間が使えたりと、一人ビジネスとはまったく異なる環境といえる。
既に教わるコンサルタントに多くの社員がいるなら、そのノウハウを知ったところであなたがそれを実行したとしても、同じ結果を出すことはほとんどできないと言っていいだろう。
それなのにコンサルタントが事務所を持っていてさらに正社員が複数名いる状態なら、あなたがその人物のノウハウを教えてもらっても、ほとんど無意味なことだと自分の頭で判断できなくてはいけない。
もちろん、コンサルタントはお客を取りたいので「できる」と言ってくるだろうが、それは「やってやれないことはない。」と言う意味で
「同じことに挑戦することはできる。」や「いずれ同じようになれる可能性はある」と言う意味であり、同じ結果が出せるという意味とイコールではない。
そのような数名のスタッフを使って実績を出しているコンサルタントのところに、スタッフが1人もいない事務所も持っていないあなたが依頼を申込んでいるのを見ると、頭の中をパカっと開いて覗きこんでみたくなる。
会社経営者同士でも「そいつらなんでそんな正社員を数名抱えているコンサルタントが提供するノウハウなんて買いたがるんだ?アホじゃないかw」と会話に出ることもよくあるのだ。
自分の現状と照らし合わせて、そのコンサルタントのビジネス環境と著しく差が大きいと判断したなら、そのコンサルタントのノウハウをあなたが再現できるか、自分の頭で考えてみたほうがいいだろう。
あなたがそのコンサルタントのように会社を大きくしていきたいと思っても、資金もビジネス環境も、スタートしたタイミングもまったく違うことをよくよく考慮しなくてはならない。
初心者用じゃないノウハウ
物販のノウハウには確実に初心者、中級者、上級者用と存在する。
例えば、現在OEMで活躍している人たちは、一昔前に「Amazonの相乗り出品」という手法で手持ちの資金を大きく膨らまし、そこで売れた商品、売れなかった商品などを体験する時間があった。
そしてその時期に数多く扱った商品の中で自分にピッタリの商品を選ぶことができた人だけが、今に至るというわけだ。
しかし、2020年の現在にその手法をあなたが使っても、ほとんど同じ結果が出せないばかりか、逆に資金をほとんど溶かしてしまうことになるだろう。
理由はいまでは市場の環境が当時とまったく違うからだ。
最近成功したばかりのコンサルタント
最近成功したばかりの中国輸入コンサルタントにも要注意だ。
「物販を2年やっている」と書いてあれば、成功期間は長くても1年程度だ。つまりそのノウハウは息の長いものではなく、ちょこっと上手くいっただけの可能性が高い。
いや、正直言うと、本当に上手くいく方法なのかも怪しい。
もし、そのような人のノウハウを教えて貰う場合はハッキリと「成功されてから何年間その状態なのでしょうか?」と質問してみることをオススメする。
SNSのフォロワーを買ってる人
これだけはハッキリ言える。SNSのフォロワーを購入している人物を見つけたら、ダッシュでその場から逃げろ。
もしそうゆう人物を見つけたらその人は「ズルをする」人間とイコールになる。
フォロワーを購入する側の心理状態は「別に誰にも迷惑をかけていないからいいだろう。」とか、そんな感じで、そうゆう基準で物事を判断している大馬鹿者だ。
私は「誰かに怒られない」とか、「人に迷惑をかけてない」とか、そうゆう次元の話をしているのではなく、SNSのフォロワーを買うような人物は人間として終わってると心の底から確信している。
そうゆう人間は人を欺くことをなんとも思っていない人物、ということを言っているのだ。
なぜSNSのフォロワーを購入するのだろうか?
理由はそっちのほうが凄い人物に見えるからだろう。
つまり、現在の自分よりも大きく見せようとしたというその事実だけで、その人物の話していること、言葉に出していることがすべてに虚偽が混じっていることになる。
その人物がSNSのフォロワーを購入してるかどうかを調べる方法は簡単だ。
例えばYou Tubeならフォロワーの数と動画の再生数はだいたいイコールになりやすい。
もし、チャンネル登録者数が7000人もいて、動画の再生数が平均的に1000再生程度ばかりなら、その人物はフォロワーを購入した人物だと判断していいだろう。
ちなみにYou Tubeで中国輸入の情報を発信している実に半数くらいが、平気でこのような恥知らずなことをやっている。
これはとても分かりやすい判断方法で、少しでもおかしいと感じたらダッシュでその人物から離れなくてはならない。
サメのようなギョロギョロした目
相手を騙そうとしている人は目にそれがもっとも出やすいと言われている。
もちろん、本当になれたプロフェッショナルなら訓練で出さないようにできるだろうが、情報発信で嘘をついたり、フォロワーを購入したり、ブログ記事をライターに量産させて集客をするような人物は基本的には浅はかな詐欺師の部類に入る。
そのため、その人物の目を見ると結構簡単に判断できる。
詐欺師は金を手に入れるために目がギラギラ(ギョロギョロ)していることが多い。
こうゆう人間はすべての人間が自分と同じ詐欺師で「誰を騙しても関係ない。」世の中すべて弱肉強食くらいに思っていて、人間関係やギブアンドテイクを完全にはき違えている人物の可能性が高くなる。
そして目がギョロギョロしている人間をどうやって見抜くのかというと動画を見ればすぐに分かる。
特にYou Tubeなら動画を始めて、まだ撮影に慣れていない初期の動画を数本を見れば簡単に判断できるのでオススメだ。
なんか変な目つきのやつだな。と感じたら、その予感はたいてい当たっている。
歯がないやつ
「歯がないやつは信用できない。」これは新聞配達時代に差し歯だらけの店長が言っていた言葉だ。
歯がないということはだらしないという意味で、そうゆう人間が緻密な計算が必要な経営戦略を作れるとは考えにくい。
競馬場や競艇場にいる身なりが汚い男たちも大抵は歯がない。
歯がないということは規則正しく自分の生活を成り立たせたりすることもできない人間というもっともわかりやすい判断材料だ。
本当に大切なことを後回しにする性格の人が多く、そのような人物というだけで信用力は0に等しい。
自然の歯が何本残っているかでその人間が几帳面な人間か、そうでないか判断できるといのはあながち嘘ではないだろう。
メルマガ編
メルマガはその人の実力を見抜くのにとても重要な要素になる。
メルマガがつまらない
これだけは言える。メルマガがつまらないコンサルタントには絶対に教えてもらわないほうがいい。
メルマガにはそのコンサルタントの実力がすべて詰まっていると言っても過言ではない。
ブログ記事などは先程から何度も言っている通りGoogleで調べた情報をまとめてたり、他人の記事をパクることで外注のライターに書かせたりもできる。
つまり、ブログ記事は自分で中国輸入をやっていなくても書こうと思えば書けてしまうものなのだ。
しかし、メルマガは違う。
厳密にはメルマガも他人の物をコピーできてしまうのだが、メルマガではブログ記事よりもユーザーに伝える内容が自己紹介も含めパーソナルな内容になってくるので、
本人の中国輸入ビジネスの近況報告や経験談、ノウハウ開発秘話なども含めた個性が強く出ている作品になっているが一般的だ。
つまり、メルマガにはコンサルタントの個性や経験が如実に現れるケースが多いので、確実にブログ記事や動画よりもごまかしがきかなくなる。
一般的には動画のほうが、ごまかしが効かないと思われているが、それはまったくの誤解でメルマガのほうが圧倒的にごまかしが効かない。
下の画像をみてほしい。
(↓↓他人の動画をパクっているコピー情報発信者一覧表↓↓)
(↑全員、投稿する動画の内容も毎回ほとんど一緒・・・)
上の画像はYou Tubeの検索結果だ。
このように動画はヒトトナリが確認できる良い方法ではなく、コピー情報発信者の激戦区になってしまっているのがひと目で判断できるだろう。
上の画像を見れば「誰が本当に関わっていけない人物か?」、あなたもすぐに判断できたのではないだろうか。
そう、本当に関わってはいけない人物とは、上の画像に登場している人達のことなのだ。
上から3番目に表示されている、メンタリストDAIGOさんの投稿が10ヶ月前と最も古いので彼がオリジナルと思われ、それ以外の人物達は全員DAIGOさんの再生数の多い動画の内容をパクって作ったニセモノということになる。
または、そのニセモノを本物と勘違いして作った人かもしれない。
もしかしたら、あなたが「スゴイ!」と思って尊敬していた人物も上の画像の中に含まれていたのではないだろうか?
その場合、大変残念だが、あなたの尊敬していた人物もただのコピー情報発信者で、自分で生み出したオリジナルはほとんどなく、毎回他人の発信している内容をパクっていただけだったというカラクリだ。
このように、あなたが「スゴイ人だなぁ」と感じた情報発信者の実に95%以上の人間が、他人が作って人気だった動画の内容をコピーしているだけのコピーロボットだったりするのだ。
そして、コピー、コピー、コピー、を繰り返していた人間たちは、いつしか他人のマネをする事に人生の大切な時間を費やすコピーロボットに変身してしまったのだ。
また、他人の再生回数の多い動画や人気記事をコピーすることで有名になって、ヘタにお金が入ってきてしまった結果、誰も彼もが自分でオリジナルの作品を作ることをやめてしまったのだ。
さらに、他人の作った作品をコピーすることに罪悪感もなくなり、ブログ記事だけでなく、中国輸入のノウハウすらも「コピーして当然!」とばかりに盗み、使い回しが横行してるのがいまの情報発信ビジネスの成れの果てなのだ。
話を戻すと、ブログ記事やYouTube動画と違って、メルマガは本人の性格や言動、中国輸入ビジネスに対する過去、現在、未来の内容を含めた作品になりやすいので、その人のオリジナルの部分を見抜く判断材料に使える。
コンサルタントのメルマガが面白くないと感じるケースは、いままでの動画やブログ記事と違って他の成功者のコピーが難しく、めんどくさくなって、適当に作った可能性が高いということだ。
また、面白いメルマガをコピーしようとしても、メルマガはその人の自己紹介やパーソナルな内容を含んでいることが多く、本人が作ったノウハウの制作秘話なども混ぜて作らていることが多いので、同じ業界の人をコピーしにくい構造になっている。
例えば、もし、同じヤフーショッピングを教えている他のコンサルタントの内容を丸パクリしてしまうと、同じ業界のメルマガを複数登録した読者にコピーしたことを通報される可能性があるので簡単にマネできないのだ。
なのでメルマガを複数登録することで、コピーしている人物を判別しやすく、コンサルタントの本当の実力を判断するのにとても役に立つ。
そして若い人、20代の人、楽に成功したい人、早く成功したい人は、他人の作品をパクることに抵抗がなく、YouTube動画やブログ記事のような既に公開されている内容を寄せ集めて作っているケースが圧倒的に高く、
そのようなオリジナル要素がない、情報発信ビジネスでの成功ばかり考えている人物の作るメルマガは、肝心の物販ビジネスの対して情熱が薄いので、面白いものを作れないというわけだ。
もし、ブログ記事が大量に存在したりYou Tube動画で顔出ししていて、「スゴイ人だなぁ。」と感じたとしても、実際は他人の内容をコピーしているだけの「残念な男だった。」というケースだって十分に考えられるのだ。
中国輸入コンサルタントの本当の実力は、本人が作ったと感じることができる「無料レポートの内容(質)」と「メルマガの内容(質)」の2つを合わせて総合的に判断しよう。
その前段階のブログ記事とYou Tube動画はどこか他の人と同じ内容をコピーして喋っているだけ、というケースが圧倒的に多い業界なので、
必ず実力が如実に現れるメルマガを登録してから最終的な判断を下すように注意しよう。
無料レポートのPDFが誰かのパクリ
無料レポートとはコンサルタントが自分のノウハウを紹介する大切な部分になる。
そして、中国輸入業界は無料レポートのパクリが横行している業界だ。
その無料レポートがパクリであったなら、その人物は本当にどうしようもない人物だ。
その場合、誰かのノウハウをパクってあなたに教えようとしている人物と考えて間違いないだろう。
そうゆうコンサルタントは本当に多く、もしメルマガや無料レポート(PDF)が誰かのパクリであったと判断できたら注意が必要だ。
そもそも他人の著作物を平気でパクることをしている時点で怪しい人物ということになる。
そうゆう人間は楽して金がほしいのであって、自分で努力をしたりすることができない人間だ。
そんな人間にひっかかてしまえば、あなたが成功できる可能性も低くなり、もし仮に成功できたとしても、その人物がやっているのだからと自分も他人の著作物を平気でパクる人間になってしまうかもしれない。
朱に交われば赤く染まるとはこの事だ。
そして、著作物をパクっているコンサルタントかどうかを簡単に見分ける方法がある。
それは複数のコンサルタントの書物やレポートを読めばいいだけだ。
もし同じような内容の無料レポートを見つけた場合、どちらかが本物で、どちらか一方が偽物ということになる。
いや、もしかしたら双方偽物で、本当のオリジナルはどこか他の存在するのかもしれない。
無料レポートをパクっているかどうかの判断だが、その人が書いた内容ではなさそうかどうか「感じる」ことでしか判断できない。
その人が言いそうな言葉や考えそうな内容、生い立ちやバックグラウンド(背景)からの説明、著者自身の経験から導き出した説明など、そうゆう部分から判断できる。
中国輸入コンサルタントのメルマガを必ず複数登録するようにしよう。
これはかなり高い確率で詐欺師を判断することができる優れた方法になる。
無料レポートとコンサルのノウハウが違う
無料レポートのPDFに書かれている内容と最終的に教えている内容が違った場合も、偽物コンサルタントを見抜くとてもわかりやすい指標になる。
例えば、最終的に教えてくれるノウハウが「ヤフーショッピング」はずなのに、メルマガで登録したときに見せてもらえる無料レポートや動画の内容が「アマゾンOEM」だったならかなり注意が必要だ。
その場合、そのコンサルタントは手を抜く人物とイコールということだ。
無料レポートは、作るのに集中してやっても30日くらい時間が必要だったりする。
しかも、ノウハウを誰にでも分かりやすい言葉で語りかけるように作るのは本当に骨の折れる作業でやる気も起きにくい。
コンサルではアマゾンOEMについて教えているのに、無料レポートは「メルカリ転売」だったりした場合は、レポートを書き直すのが面倒くさいと考えているコンサルタントということが判断できるのだ。
つまり、そのコンサルタントは面倒なことが嫌いなのだ。
新しいノウハウをレポートとして作り直していないということは、上っ面の見える部分だけしか作りこまない人物だ、ということが判明できたので肝心のノウハウの内容もハリボテの可能性がグッと高くなる。
もしかしたらコンサルの内容も、誰か他のコンサルタントが喋っている内容をマネて喋っているだけかもしれない。
無料レポートと最終的にコンサル代金を払って教えてもらう内容が一致していない人物には注意しよう。
つまり、偽物コンサルタントを見抜くコツは、見えない部分もしっかりと仕事をしている人物かどうかで判断できる、ということなのだ。
ユーモアのセンスがない
コンサルタントが自分のことだけしか考えていない人物かどうかを判断するには、そのコンサルタントにユーモアのセンスがあるかどうかを確かめればいい。
アメリカのビジネス界などでは優秀なビジネスマンであればあるほどユーモアにあふれていると言われている。
他人を笑わせることができない人物が、人の喜ぶことを提供できるわけないだろう?という考え方から来ているのだ。
もし、あなたの信頼したコンサルタントが大真面目にノウハウばかり喋っているなら逆に注意が必要だ。
あなたを笑わせられる人間は間違いなくあなたをビジネスの面でも喜ばすことができる。
もし、志村けんが生きていたとして、あなたが破滅するような内容をお金を受け取った後に教えることはありえないとすぐに理解できるはずだ。
他人を笑わせたりすることのできる人間は他人の痛みを自分のことのように考えられる人間のはずだ。
逆に笑いはないけど「真面目だなぁ」と感じるコンサルタントの場合は、コンサルタント自身が自分の会社を大きくはしているが、お弟子さんはあまり活躍していないケースが多い。
言葉編:
詐欺師やエセコンサルタントは洗脳を得意としておいて、それも一生懸命に勉強している。
もし、あなたがお金を支払おうとしているコンサルタントがこのような言葉を使ったら要注意だ。
「お金を稼いでも幸せではない」と言う
これは自己啓発系のセミナーでよく言われる内容だ。
そしてその中でもっともよく使われるのが「幸せな金持ちを目指しましょう!」というフレーズになる。
そもそも幸せを求めていない人間などほとんど存在しない。
そしてビジネスはある程度、争う部分も含まれているもので幸せだけを追い求めているポジティブ人間ではビジネスのリーダーは務まらない傾向がある。
そして当然ながら、世の中の多くの人が幸せでいたいのだ。
あの争い好きのドナルド・トランプだって、自分の支持者の生活を守るために日本に農作物を買わせようと必死に努力している。
あのプーチンだって、権力の座につきながら世界の敵からロシア国民を守っている。
プーチン自身は自分に従わないロシア国民を傷つけていたりもするが、どこか外国の組織がロシア国民に手を出せば烈火のごとく戦闘機で爆撃を開始する。
習近平だってそうだ。
日本やアメリカからはひどい独裁者のように写っているが、自分の国が恥ずかしくないように急ピッチで近代化を推し進めている。
つまり、リーダーになるためには強く、賢く、時には残酷な決断を推し進めていかなくてはならない場合もあり「幸せでいましょう!」などと、のんきなことを言っている場合ではないのだ。
そのコンサルタントやセミナー講師はいったいどうゆう定義で「幸せになろう」と言っているのだろうか?
そもそもそう言うコンサルタント自身が現時点で幸せなコンサルタントかどうか、外から見ている私達がどうやって判断するというのだろうか?
「バカじゃないか?」と頭を疑いたくなる。
あのユーチューバーだって、撮影中はカラ元気に「ど〜も〜シー○ーターで〜す」なんてハイテンションで撮影して、撮影が終われば、ため息を付きながら移動しているのだ。
その講師はセミナーの最中だけ幸せオーラーを振りまけば演技なんてできるではないか。
こちらから見てあなたが幸せな人間か「どうやって判断するというのだ?」
そして、トランプやプーチンはいつも争っているが、彼らが幸せではないと、どうやってそのエセコンサルタントは判断したというのだろうか?
そうやって考えると、そんなことを簡単に吹聴するセミナー講師は他人の人生を長い時間観察することもせず、金持ちがタマに疲れた表情で少しだけ愚痴をこぼした瞬間を見つけ、
「そうかお金を持っても幸せにはなれないんだ!」と早々に勘違いを起こして、自分の勘違いを吹聴するラッパ吹きに変身してしまったことを客観的に判断することもできないのだろう。
人間には良いときも悪いときもあるのだ。
例えば、恋人と別れたり離婚した直後なら、長い人なら数年間だって気分が落ち込むことだってあるかもしれない。
その金持ちのいっときの場面だけを見て「あ、お金を持っても幸せにはならないんだ。」と物事を決めつけるなんてどうしようもない浅はかな人物だ。
ハッキリ言って、金が稼げていればそれだけでかなり幸せだ。
金がない状態では奴隷の身分に甘んじることになり、将来の不安は半端じゃない。
もし、あなたが病気を患ったとしたら、それは金があろうがなかろうがとても辛いことであることに変わりはない。
しかし、その状態で金がなければ、さらに悲惨なだけだったというだけで金を稼いでも幸せではないとは意味が違う。
「金を稼げても幸せではない。」と吹聴している人間を見つけたら要注意だ。
もしかしたら、その人物はその言葉であなたを都合の言いようのコントロールしようとしようとしてるのかもしれない。
一昔前、エックス・ジャパンのTOSHIという人もそのような自己啓発講師に引っかかり、お布施をすべて教祖に上納してしまい、
逆にその教祖は、巻き上げた金で酒池肉林を楽しんでいたことを忘れてはならない。
「幸せな金持ちを目指せ!」とあなたに語りかけてくる人間を簡単に信用してはならない。
お金を持っても幸せになれるわけはないのは当然で、幸せと経済活動を一緒に考える事自体がナンセンスなことなのだ。
金は幸せになる、ならないと関係なく、人間が自由な生活を行うために必要な経済活動だというだけだ。
自分以外の情報はとるなと洗脳する
こりゃあかん。と思うのが「自分以外の情報は取るな!」というコンサルタントだ。
理由を聞けばほとんどが一緒で、「最初は私の言うことだけ聞いてやってください。他の人のノウハウを混ぜないでください。」というのがそのヤバい奴らの大義名分だ。
いまのご時世、多くの情報にふれるメリットのほうがはるかに大きい。
あのホリエモンこと、堀江貴文氏も、ビジネスが成功できる条件に「情報のシャワーを浴び続けろ!」と断言している。
なのにどうして怪しいコンサルタントは「自分の情報以外を取るな!」とあなたに言うのだろうか?
答えは、「一生自分の言いなり人形になってほしいから。」が答えだろう。
本当に自分のノウハウに自信があるなら「全部のノウハウをためしてから俺の教えたことをやってみろ。そうすれば答えがわかる。」と強く断言できるはずだ。
コンサルをやってる理由は「友達に教えたら評判が良かったから」と書いてある
これが書いてあったのなら100%の確率で最初から情報発信ビジネスがやりたくてそのネタとして物販をやっている人間だ。
プロフィールに「友達に評判が良かったから」と書いてあった場合は、そのコンサルタントは物販はあくまで他人に教えるためにやっているだけで真剣に取り組んでいない場合がほとんどだ。
つまり、中途半端な人物ということだ。
そしてプロフィールに虚偽がある時点で、こんな言い方はしたくないが、「嘘をつく人間」ということになる。
弱肉強食と言う言葉を使った
こんな言葉を使っている人がいたらコンサルタントだけでなく人間としても失格だ。
若くて金を持った人間は安易にこの言葉を使いやすい。
そして、この言葉を使っているコンサルタントを見つけたら要注意だ。
なぜなら、この言葉を使っている時点で言って良いことと悪い事の分別もつかない人物だと言うことだからだ。
もし、このセリフがギラギラしている若者の口から出たならそれはおそらく本心から出た言葉と判断していいだろう。
しかし、ビジネスだけにとどまらず人間関係においても、「それを言ったらおしまいよ。」というフレーズがある。
それが、この「ビジネスは弱肉強食」というフレーズだ。
どんなことがあってもそんなこと口にすべきじゃないし、それを言っている時点でその人物は弱者を食い物にしていて快感を得ている状態だということが判断できる。
10代や20代の若い人をビジネスの師匠として選ぶのは問題ないが、いい大人がそのような失礼な言葉を使っている人間に弟子入りする時点で間違っている。
これは現時点で悪いことをして金を掴んだ人間が自分の真相心理を納得させるために自分に言い聞かしている言葉ということで、なにかやましいことをしているに違いない。
ありえる話編:
物販ビジネスで利益を取っていない
あなたは売上と利益の違いが分かっているだろうか?
物販ビジネスで売上をあげることは簡単だ。
よく売れる商品を仕入れた価格で販売して一気に売ればいいだけだからだ。
つまり、売上を見せるためだけに商品を販売するという意味だ。
そんなことをしてなんの意味があるのか?と思うだろうが、人は大きな数字に興味を惹かれるということが心理学的にもの証明されているのだ。
そして、この方法は既にコンサルタント業界で良く出回っているノウハウになる。
「人間は利益額よりも大きい売上金額に惹きつけられる」とPDFなどで攻略法が出回っているからだ。
例えば、ダイソンの5万円の掃除機を利益ゼロで販売したら、一日に100個くらい売ることもできるだろう。
5万円×100個=500万円(日)だ。
30日にしたら売上1億5千万円ということになる。
1年で見たら売上げ18億円だ。
もちろん、利益は0円だが、あなたからみれば利益が0円しかないことを知るすべもない。
そして、ほとんどの人間が「売上がそんな多くあるなら利益は最低でも数百万円あるに違いない。」と勘違いをしてしまう。
それで詐欺師に餌食になる人があとを絶たないのが、この売上マジックだ。
ビジネスとは売上ではなく利益が重要で、「売上が重要」と言っているコンサルタントが教えるノウハウは利益が残っていないケースがほとんどだ。
もしあなたが誰かからビジネスを教わるなら「売上が重要」と言っている人間には要注意したほうがいいだろう。
逆に「利益が重要」と言っている人間は完全に信用できるわけではなく、当然のことを言ってくれているだけと思えばいいだろう。
コンサルと言っていたのにスクールだった
もし、あなたがコンサルを申し込んだつもりで実は中身がスクールだったのなら、いますぐ返金、解約申請をするべきだろう。
コンサルとは情報を発信している本人が直接教えることをいうことで、いわば家庭教師のことだ。
しかし、スクールは情報を発信している本人とは別の人物があなたのレッスンを担当することになる。
どちらもマンツーマンレッスンであることに変わりはないが、後者はあきらかにスクールのシステムだ。
情報を発信している本人が教えてくれないならそれは最初からスクールと言うべきで、それを「コンサル」と言って宣伝している理由は、そっちのほうが人が集まるからである。
つまり、ハメに来ているわけだ。
そんな人をはめようとしている人間と契約するべきでないのはビジネスコンサルだけでなく保険のセールスでも一緒で、
我々はそんな人をハメようとしてくる人間とお付き合いしている時間など1秒たりとも残されていないのである。
見破り編:
生徒の話が少ない
コンサルタントが愛情にあふれている人物だったなら、あなたは何も心配することはない。
コンサルタントが生徒に愛情を持って接しているかどうか判断する方法は生徒の話が頻繁にあるかどうかで判断できる。
例えばそれが「生徒の実績」の話ばかりの場合は、そのコンサルタントは自分にしか興味がなく、実績を使って自分の権威をアピールしているに過ぎない。
そうゆうことではなく、生徒に対して熱い気持ちを持っているかどうかは生徒の話が頻繁にコンサルタントの口から出てくるかどうかでしか判断できない。
例えば、生徒との対談動画を1話上げているだけだと、その生徒はコンサルタントの実績に利用されているだけで、とくにコンサルタントのほうが生徒に熱い思いを持っていることの証明にはならない。
しかし、何回も、何回も、生徒の話がそのコンサルタントの口から聞こえたならそのコンサルタントは自分の作品(生徒)に対して熱い情熱を持ってることの証明になる。
多くの人間が金だけを追い求めてギスギスしているこの世界で、そのよう心温かい人物と巡り会えたなら、あなたは絶対に逃してはいけない。
ブログのデザインが南国系
私はかねてから詐欺師がどうしてこの南国の写真をブログに使うのか不思議でしょうがなかった。
いまでも詳しい理由はわからないが、ブログのデザインが南国の人間にろくな人はいないと思っている。
ブログは南国の写真ではなく、文章で勝負するべきだ。
ブログのタイトルから強い意志を感じない
ブログのタイトルはその人の理想世界を表したものだと言われている。
つまり、その人の人生観、伝えたいこと、ミッションを掲げているケースが多いのだ。
それは偶然ではなく、ほとんどの成功者や本当に相手に価値を提供したいと考えているいわゆるトップブログはすべてそうやって出来ている。
これはブログはそう作りなさいよ。という話ではなく、本当になにかを伝えたい人は必ずその思いをブログのタイトルに自然に入れてしまっているのだ。
例えば、「まだ東京で消耗してるの?」とか、「中国輸入で最強の個人貿易商集団を作る」とか、その人の人生のミッション、
つまり、現時点でそのような意思を持ってそれを行動に移していることがハッキリとブログのタイトルから分かるケースが多い。
しかし、情報発信ビジネスが儲かると知り、情報発信をやるためだけに物販や中国輸入をやりはじめた人に特に多いのが、
ブログのタイトルが「自由になるために」みたいに、ほんわかした言葉で構成されている。
「自由を求めるためのブログ」とかありきたりのそんな感じで、コンサルタントの人生観や強い意思がハッキリと感じないのだ。
これは偽物コンサルタントを見抜く指針として使えるので必ず覚えておこう。
不良ぽいけど高校デビュー(中途半端な男)
本物のコンサルタントを見抜くとは、正直者で「嘘」をつかない人間かどうか?ようはそれが分かればいいのだ。
経歴に「昔グレていた」「不良でした」というなら、私はそれが嘘か本物か100%で見抜くことができる。
まず、本当にヤンキーだったなら高校1年生の夏休みまでに100%の確率で退学している。
また夜間の定時制の高校に行った場合も1年生の夏休みまでに全員が退学している。
これは、先輩達や自分の同年代の人数(30人以上)全て含めた統計なので100%間違いない。
よくヤンキーマンガでは舞台のほとんどが高校になっているがあれは大嘘だ。
実際のヤンキーの世界では高校に通っている人間はヤンキーに当てはまらず、17歳で、防水工事、闇金融、鳶職、引っ越し屋など、既にフルタイムの職業についていたり、
「浅田次郎の初等ヤクザの犯罪学教室」か「ナニワ金融道」のどちらか一方を、社会に出た後の教科書として持ち歩き、ここに書けない秘密の仕事などで金儲けに精を出しているケースが圧倒的に多いからだ。
そして高校も都内で一番悪い偏差値の高校以外に入学できるはずがない。
そもそも高校に入学できたというだけで、中学校の校長、教頭、体育教師、勢揃いでのお出迎えで、拍手喝采の嵐なのだ。
つまり、都内で下から2番目の偏差値の高校に行けた時点で「昔グレていた。」と言うのは嘘をついていることになる。
本当にグレていたのなら高校1年生の半ばで友人も含め全員退学していて、全員が16歳になったらフルタイムの職業で働いていなくてはおかしいのだ。
私の周りで高校2年生まで進学できた不良など一人も存在しない。
つまり、「昔グレていた」と言う人物が16歳以降に青春時代の写真が1枚でも存在したとしたら、それは間違いなく嘘をついている証拠になる。
それは高校デビューであって、中学デビューの人間からみたら『パシリ』と同じ存在なのだ。
高校デビューが「僕はグレていました!」と発言しているのが中学デビューにバレたらそれは極刑だ。
地の果てまで追いかけ回されてカツアゲされる運命なのだ。
あなたも気をつけたほうがいい。
本当の不良は高校デビューの「フカシ」を日本のどこにいても見抜ける超能力が存在する。
見ただけで、一瞬でイジメ(フカシ君)の対象を見つける嗅覚が研ぎ澄まされている。
もし、プロフィールに「グレていた」とか「ヤンキー」だったとか記載があり、都内ワースト1位の偏差値の高校を1年生の夏休みまでに退学していないのなら、そいつは俗に言う「フカシ君」だ。
本気で最後まで争う覚悟がないなら、絶対に「フカシ」てはならない。
高学歴(一流企業勤)
よくコンサルタントのプロフィールに「東京大学」や「一部上場企業出身」と高学歴なことを自慢している人がいるが、その人にとっては基準値が高いことは当然になるので、教わる側もそれくらいの地頭がないなら使いこなせないノウハウであることが多い。
それよりも、もともとはコンビ二の店員だったや、スーパーマーケットの主任だったことを包み隠さず話してくれている人のほうが堂々としているし、そんな人が成功できたノウハウなら、勉強ができない人がやっても成功できる可能性がグッと高くなるだろう。
プロフィールにノウハウを完成させるまでの苦労話など、納得いく形で記載されていなければ注意したほうがいいだろう。
つまりプライドが高く自分の経歴を自慢しているコンサルタントはユーザーの気持ちを感じ取ることもできない自分だけ優等生という可能性が高くなる。
前職を隠している(隠すやつ)
成功するまでどのような仕事についていたのか隠している人も信用度が下がる。
孫正義は経歴はすべて公開しているし、志村けんだって、高校3年のときにドリフターズのリーダーいかりや長介に弟子入りをしたことを包み隠さず告白している。
もし、コンサルタントが前職を隠しながら自分のプロフィールを書いている場合は、もしかしたら言いたくない仕事についていた可能性が高い。
その場合、普通なら「言いたくないだけでしょ」で済まされるが、たった一つだけ、
「言いたくないことは隠す人間」ということは確定した。
対談動画がやらせっぽい
成績が出たコンサル生徒と対談動画を撮っているコンサルタントが大勢いるが、あれはいったいなんだろうか?
「私の生徒にはこんなに優秀者が出ていますよ!」と宣伝したいつもりだろうが、対談に出ている生徒と講師がグルになっていることのほうが可能性として高いはずだ。
いや、もし仮にグルになっていなかったとしても、「生徒がほとんど自分の力でやりましたよ。」なんてその場で口がさけても言えるはずがなく、もし言えたとしたら確実に編集でカットされることは間違いない。
つまり、あの対談動画というのは完全にヤラセで、あの動画だけでコンサルタントを信用するなんて、仕入れ値で売りさばいた売上の記録を見せられて「この人はすごい!」と興奮している頭の悪い人間と同じだ。
対談動画で気持ち悪いくらいニタニタしている
コンサルタントと生徒の対談動画の内容で本当の話などほとんどないと言ってもいいだろう。
どんなにすまし顔で撮影されていてもピッタリ息のあったお笑い芸人の2人がジャパネット高田を演じているくらいだと思っておいたほうが無難だろう。
しかし、たまにあるのだが対談中に何も面白い話をしていないのに2人でニタニタ笑っているときは、
「これで誰かをハメられる。お金が入ってくるぞwww」という笑いが止まらないのだろう。
あなたもよく観察してみてみよう。
対談動画中に面白い話をしていないのにその動画を流すことで得する人がニタニタ笑っているのなら、つまりそうゆうことなのだ。
他人の車の前で写真をとる男
詐欺師は本当によく、他人の高級車の前で恥もなく堂々と写真を撮っていることが多い。
高級車の前で写真を撮っている人間はいったいどんな気持ちなのだろうか?
詐欺師は高級車の前で写真を撮ることが本当に好きな人種のように思える。
自分の車の前で写真を撮ることすら私には意味不明なのに、他人の高級車の前で写真を撮る男は頭のネジが外れているとしか思えない。
そうゆう人間は必ず揉め事を起こして数年以内に事件にまで発展したりする。
車が本当に彼自身のものなのかよくよく確かめるようにしよう。
そもそも私の知人の中でも高級車の前で写真をとってSNSに掲載している人などゼロに等しいし、
そんな怪しい写真をSNSに投稿している時点で何か変な事をたくらんでいる危険な人物と思って間違いない。
余裕がない(セールスばかり)
そのコンサルタントに余裕がない(金がない)かどうかはセールスの頻度で判断できる。
よくあるのはメルマガでずっとセールスをしているパターンだ。
他にもYou Tubeで「コンサルやってますよ。」とか、そのような動画を配信するようになったら、そうとう切羽つまっていると考えて間違いない。
そもそも情報発信でYou Tubeを使ってコンサルを募集するなんてやってはいけないご法度で、通常はブログに誘導してメルマガやブログから問い合わせを募るのが一般的だ。
それなのにYou Tubeで直接セールスをしている時点でそうとう切羽詰まっているということがわかる。
切羽詰まっているということは能力の低い人、つまりそんな人物のノウハウを使ったところで成功する可能性が低いということと私はイコールだと思っている。
身体的特徴についてヒドイことを言う
例えば、太っている人物に対して「デブは全員ダメなやつ」など言いふらしている情報発信者がいたらソイツはどうしようもない人物だ。いますぐその場から離れたほうがいいだろう。
人間は全員が同じではないのだ。
例えば、両親のどちらかが太っていたりすれば、その子供は遺伝的にも太りやすい体質だということも十分あり得るだろう。
インターネットが発達した現在のような環境と違って、一昔前の子育ては、栄養学を勉強するのだって高い本を買わなくてはいけない時代だった。
それに当時はレビューシステムも存在しなかったので、本物の情報を取捨選択することも今よりずっと難しかった。
両親が無知で子供が好むからと、脂っこい食べ物を好き放題与えてしまえば、子供の知能に関係なく子供が太ってしまった、ということだって可能性としてあるだろう。
その場合、太っている子供に罪はないではないか。
それなのに「太っている人間は全員ダメなやつ」と決めつけて、それを頼まれてもいないのに吹聴し続けている人間は、他人の内面を見ることもぜず、上べだけで判断する、人として本当にどうしようもない薄っぺらい人間と言っていいだろう。
あのメンタリストDAIGOさんも、You Tubeチャンネル動画 『縁を切るべき人、信頼できる人の見分けかた』の中で絶対に関わってはいけない人物は
「他人の身体的特徴についてdisってくる人物」だとハッキリと断言している。(2分31秒〜)
そもそも中国輸入ビジネスについてだけ喋ってればいいだけの情報発信者が、その境界線(ボーダライン)を飛び越えて、他人の身体的コンプレックスを指摘してくるなんて非常識であり、自分が何を言っているのか、誰を傷つけているのか理解もできない大馬鹿者なのだろう。
私は中学生の頃、両親がいなかったので、その日のご飯も食べれない日々が続くことがあった。
そのときの私を見るに見かねて家に招き、頻繁に食事を御馳走してくれた友人の家族は、当時全員が太っていた。
もし、「デブは全員ダメなヤツ」と吹聴している人物がいたとしたら、その家族全員を侮辱していることとイコールなのだ。
もし、そんな他人の身体的特徴をからかってくる人物を見つけたら、全力でその場から逃げなくてはならない。
だが、安心してほしい。
少し小金を稼いだだけで調子に乗り、そんな失礼なことを公に言いふらしている大馬鹿者に対しては、ソイツがむやみやたらと人を傷つけた時と同様に、
それがブーメランのように返ってきて、必ずや正義の鉄槌が加えられることになるからだ。